シャッタースピードをコントロールして、写真に動きを与えよう。

こんにちは。こんばんは。フリーカメラマンのひろです。
今回は一眼レフカメラのTvモード(シャッタースピード優先モード)の使い方を説明します。
シャッタースピードをコントロールして、躍動感ある写真、瞬間を切り取る写真、素敵な写真をいっぱい撮りましょう。
目次
Tvモードについて
Tvモードとは
カメラのシャッタースピードを自分で設定するモードです。
絞り、ISOは適正な明るさになるようにカメラが自動的に決めてくれます。
どんな写真が撮れるのか
シャッタースピードを自分で決められるため、シャッタースピードを遅くして、動きのある写真を撮ることが出来ますし、ピタッと止まったような、一瞬を切り取る写真を撮ることも出来ます。
Tvモードを使いやすいシチュエーション
シチュエーション1

スポーツなどで、動きの速い被写体をぴたりと止めたい時などには、Tvモードが非常に使いやすいです。特に雲行きによって露出が大きく変わるような天気の時にはTvモードにしておけば、絞りやISOはカメラが自動で適正露出に合わせてくれるので、ファインダーに集中でき、シャッターチャンスを逃しにくいです。

また、流し撮りなどもTvモードだと非常にやりやすいです。
流し撮りも成功すると、非常に面白く、感動的な写真が撮れます。
何枚も何枚も練習してみましょう。
流し撮りの練習は、電車などがお勧めです。
シチュエーション2

子供の写真を撮る場合にもTvモードは非常に有効です。
子供の撮影で、一番失敗が多いのは、被写体ブレです。
子供は動きが予想できず、動きも速いので、シャッタースピードを上げるとぶれを防ぐことが出来ます。400分の1秒まで上げれば、動き回る子供も、ぶれずに写真に収めることが出来ます。
Tvモードで注意する点
注意点1 シャッタースピードを遅くしすぎる
例えば、滝や川など、水の流れを糸のように撮影したいとき、Tvモードは非常に使いやすいです。しかし、日中の明るいとこで、水の流れを止めようとしてシャッタースピードを遅くしすぎてしまうと、露出オーバーで真っ白な写真になってしまいます。
ISOの数字を一番小さくして、絞りの数字を一番大きくしても限界があります。
その時はNDフィルターという光の量を抑えるフィルターを使いましょう。
NDフィルターとはフィルター自体が黒くなっており、レンズに入ってくる光の量が少なくなります。
そうすることで、シャッタースピードを遅くしても、露出オーバーしない写真を撮ることが出来ます。
しかし、写真を始めたばかりの人にとってはなかなか敷居の高いものかもしれません。
初めの内は、露出計を見ながら、適正な露出になるようなシャッタースピードの限界を知ることから始めましょう。
注意点2 手振れしてしまうシャッタースピードの設定
このケースもよくある失敗です。
シャッタースピードを設定しても、その設定自体に無理があるケースがあります。
一般的に手振れしないシャッタースピードは、焦点距離分の1と言われています。
例えば100㎜のレンズを使った場合、手振れしない限界のシャッタースピードは100分の1となります。それより遅くシャッタースピードを設定してしまった場合、撮った写真が全部手振れしているという事も起こり得ます。
まずは、自分がどのぐらいのシャッタースピードまで、手振れしないで撮影できるかを知ることから始めましょう。
正しい構え方をすれば、手振れせずに写真を撮ることが出来ます。
別記事にて、正しいカメラの構え方を載せておきますので、参考にしてください。
最後に
今回は一眼レフカメラの応用撮影モードであるTvモードについて説明しました。
この設定は動き回る子供を撮るときなどに非常に役に立つモードですので、パパ、ママにも初めの一歩に取り入れやすい撮影モードだと思います。
どうしても初めにカメラを買ったとき、背景をぼかした写真が撮りたいと思い、絞りについて調べる人が多いと思います。
絞りも大切ですが、シャッタースピードを変えた写真も一味違った写真が撮れるので、ぜひいろいろ試してみてください。
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