シャッタースピードをマスターして、写真のぶれを防ごう!

こんにちは。こんばんは。フリーカメラマンのひろです。
今回はカメラの露出、つまるところ写真の明るさについて説明していきます。
露出を決める3つの要素。それは
「絞り」「シャッタースピード」「ISO(感度)」です。
今回の記事ではその中のシャッタースピードについて説明していきます。
シャッタースピードとは?
シャッタースピードとは、シャッターが開いてから閉じるまでの時間の事を言います。
10秒、1秒、1/10秒、1/100秒といった表示で表します。
シャッタースピードをコントロールすることで、動きの速いものでもぶれずに撮影することが出来ます。
シャッタースピードを変えると写真にどんな変化が起きるのか?
シャッタースピードを速くすることで、動きの速い被写体もしっかりとぶらさずに止めることができ、遅くすることで、被写体に動きのある写真を撮ることが出来ます。
また、シャッタースピードを早くすることで、レンズに入ってくる光の量が少なくなるので、写真が暗くなり、シャッタースピードを遅くする事で、光がたくさん入ってくるので写真が明るくなります。

上記の表の数字が一つ変わるごとに一段早くする、一段遅くするという表現をします。F値と同様に、実際には3分の1段ずつ変更できるので、実際にカメラをいじると数字と数字の間に2つ数字が入ってきます。ですが、まずは上の基本の表を理解しましょう。
実際に写真を見てみよう

シャッタースピード4000分の1秒

シャッタースピード1000分の1秒

シャッタースピード250分の1秒

シャッタースピード60分の1秒

シャッタースピード15分の1秒
龍が口から出している水に注目してみてください。
シャッタースピードが4000分の1秒の場合、まるで水が凍っているかのような写真になります。これは水が流れるスピードよりも速くシャッターが開いて閉じるため、水の流れが止まったような写真になります。
逆にシャッタースピードが15分の1秒の方を見てみましょう。
今度は水の流れがはっきりわかる写真になっています。シャッターが開いてからゆっくりと閉じるため、その間に動いた水が線のように写真に写りこみます。
このようにシャッタースピードが変わってくると、動きの速い被写体をピタッと止めたり、流れるような動きのある写真を撮ることが出来ます。
また、シャッタースピードが変わると同時に、背景のボケ方も変わっていると思います。明るさを一定にするため、シャッタースピードを遅くすると同時に、絞りを絞っているからです。
何を言っているんだと思った方も多いと思います。
このことについては露出の決め方の記事で紹介していますので、そちらも参考にしてください。
最後に
今回はカメラの明るさを決める3つの要素の内、シャッタースピードについて説明しました。
シャッタースピードを理解することで、スポーツ撮影や動き回る子供を撮るときなど、ぶれずに安心して写真を撮ることが出来るようになります。

このように、シャッタースピードをコントロールすることで、自転車レースなどのスポーツで背景を流した写真等を撮ることが出来ます。
写真の明るさを決める3つの要素のうち、絞り、ISOについては別記事で説明していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。
背景をぼかした写真が撮りたい。一眼レフカメラの絞りの設定方法。
ISOって何?暗いところでも手ぶれせずに明るい写真を撮ってみよう。
応用撮影モードであるTvモード(シャッタースピード優先モード)を使うことで、簡単にシャッタースピードをコントロールすることも出来ます。各モードについては別記事に載せてありますので、参考にしてください。
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